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September 19, 2006

国語

 藤原正彦氏の「祖国とは国語」(新潮文庫)を読んでまさにそうだ!と思い、教育の質というものをまた考えさせられた。
 高次の情緒は教育で培われる というところその通りだなあと思う。色々言っていてもうまく伝わらない。どうか皆さん この本読んでみてください。
 今日レッスンに来たYちゃんとお母さん、うちの本棚から毎回本を借りていく。(絵本から大人向けまで自分で言うのもなんだがこの本棚は品揃えは豊富である)-実はこの本棚 近くに住む友人Sちゃんが子どもをレッスンに通わせながら「絵本から難しい本までこんなに本あるんだから本棚つくってレッスン待ちの子に読んでて貰ったらいいのに」のひとことで始まった。-
 で、Yちゃん親子、今日のレッスンの時「先生 この本よかったです。少しずつ読んであげたんだけれど最後Yも私も泣いてしまって・・・」本を読みながら泣く ああいいなあ。Yちゃんきっとこれからもたくさんの感動する本に出会っていくだろうな。なんて思った。来週お祭りでレッスンお休みなので Yちゃんはまた3冊かりていった。
 国語の教科書で名著が取り上げられないのは 漢字が到達年次に達しないものや文語への抵抗があるからだとか。だれが決めたか知らないけれど 確かにこどもたち 名作を知らない。というより読書をしない。
 世の中のお父さんお母さん 本読んでますか?子ども達に本勧めていますか?レッスンが終わっても帰ろうとせずにうちの本棚の本読んでいく子ども達見てると、今の子は読書が嫌いって言うのは嘘だと思います。環境でしょ 全部。なんだか子ども達にゴメンナサイだ。情けない。

投稿者 yumi_kitajima : 11:55 PM | コメント (0)

September 14, 2006

ももちゃんの公演から

 今年二月で一時活動を休止している劇団「水と油」のももちゃんの活動休止からの生き方に圧倒されている。子どもたちと創った三月の公演「アクシデント」から半年 芸術家として、人間として、私はももちゃんに憧れを抱いている。
 9月9日 代官山の温室だったところでやった毎回20名限定公演では水を張った中での演出だった。今回はア-ティストとのコラボでもあったが、ももちゃんのこれまで半年は、あらゆる可能性に挑戦している感じで、とかく今はこんなところかな のような生き方をしている私にいつもガツンガツンとパンチを与えて貰っている。
 仲間を限定して生きるほうが楽に決まっている。しかし、分野が違い、向いている方向が違うと思う人とおもわぬところで接点を見つけたときの爽快感はまた格別であると思う。だから不可能の文字はないかのごとく創作活動をしているももちゃんのこれからに期待しつつ、自分自身にもまたハ-ドルをあげていこうと思う。
 しばらくフランスに修行に出かけるももちゃん。どうぞ身体全開でいろんなものを吸収してきてください。私もまたオルセ-やル-ブル ダリの美術館での感動味わいたいです。はあ 行きたいなあ。

投稿者 yumi_kitajima : 11:23 AM | コメント (0)

September 08, 2006

リトミック研究センタ-東京支局15周年

 9月2日3日と代々木のオリンピック記念青少年センタ-で東京支局の15周年のイベントが行われ多彩な講師陣による講座が行われた。両日参加したかったがあいにく3日は長野の月例会と重なり土曜のみの参加となった。
 打楽器の杉山先生、バロック期のダンスの澤口先生どちらも 子どもたちとの公開レッスンつきである。リトミックを指導する先生方皆さんに共通するのは、絶えず新しい分野への挑戦をしていらっしゃること。演奏家としてだけでも多彩な打楽器の杉山先生はアフリカンダンスで学んでいらしたことを講座の中で取り入れられていた。モチ-フがモチ-フだけに一瞬のためらいが受講生にみられたが、なんのその!ご自身のパンチのきいた動きに思わずつられてしまう。澤口先生にいたってはピアニストでも十分すばらしいのに中世の歴史からすべてを学ばれ そのなかで生まれたダンスというものを丁寧に教えてくださった。
 今の時代 結論ばかりの羅列で、どうしてそうなったか、なぜそうなのかをどこかにおいてきてしまう教育ばかり。でもリトミックに携わることで、そういった一番大事なことを自分も学び続けられる そうしたいと思える それがうれしい。
 小学校の荒廃のニュ-スが取りざたされてきた。そろそろ点数結果主義、受験産業におどらされてきたたくさんの大人たちが 大切なことに気づいてもいいと思うのだが、実際のところ何も変わっていない。

投稿者 yumi_kitajima : 11:02 AM | コメント (0)